専門家が担当する、安心と納得の矯正治療

歯並びや咬み合わせは、お口だけではなく全身にも大きな影響を与えます。牛久駅エリアからも通えるつくば市明神の歯医者「正岡デンタルクリニック」では、歯並び・咬み合わせでお悩みの方、お一人お一人に合った治療をご提案しております。少しでも気になることがあれば、ぜひご相談ください。

当院の矯正歯科は矯正専門医が担当します

当院の矯正歯科は矯正専門医が担当します

正岡デンタルクリニックでは、矯正専門医が患者さんの治療にあたります。また毎月第3土曜日には、矯正治療の無料相談会も実施しております。歯並びや咬み合わせでお悩みの方、またお子さんの歯並びが気になる方は、ぜひご活用ください。

当院で患者さんの矯正治療を担当するのは、東京で活躍中の認定資格を持ったドクターです。矯正歯科治療を行っている歯科医師は約2万人と言われていますが、日本矯正歯科学会の認定医は約3000人程度です(※2015年の統計による)。矯正治療ではいわゆる「難症例」と呼ばれるような高い技術が求められる場面も少なくありませんが、そういった場合でも矯正医が豊富な経験と専門知識を活かして対応いたします。

お子さまの矯正治療は、タイミングも大切です

お子さんの矯正をお考えの方は、タイミングにご注意ください。矯正治療は、成長期の適切なタイミングに合わせて行うことによって、より良い効果が期待できます。適切なタイミングは大きく2つにわけられます。

Ⅰ期:上下の前歯4本が生え変わるころ

Ⅰ期:上下の前歯4本が生え変わるころ

乳歯と永久歯がちょうど生え変わる時期は「混合歯列期」と呼ばれます。この時期の矯正治療では、乱れた歯列を整え、永久歯が正しい位置に生えるようにスペースを作ることができます。混合歯列期は骨格の成長をコントロールしやすいため、骨格を取り巻いている筋肉も適応しやすいという利点があります。タイミングはお子さんの成長度合いによっても異なりますが、小学校3年生くらいを目安と考えればよいでしょう。

II期:第二乳臼歯が生え変わる前

II期:第二乳臼歯が生え変わる前

第二乳臼歯が生え変わる直前も、矯正治療に適した時期です。この時期の矯正治療では、永久歯が生えるためのスペースを確保することができ、抜歯をせずに矯正できる可能性が高くなる、治療後の整った歯列が維持されやすい、といったメリットもあります。タイミングは、小学校5年生くらいまでを目安と考えてよいでしょう。

歯並びの乱れ「不正咬合」の種類

上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
反対咬合
(はんたいこうごう)
上下顎前突
(じょうげがくぜんとつ)
過蓋咬合
(かがいこうごう)
上顎前突(じょうがくぜんとつ) 反対咬合(はんたいこうごう) 上下顎前突(じょうげがくぜんとつ) 過蓋咬合(かがいこうごう)
いわゆる「出っ歯」のこと。上の前歯、または上顎全体が前に突出している状態です。 いわゆる「受け口」のこと。下の前歯、または下顎全体が前に出ている状態です。 上下の歯がともに前に出ている状態で、唇を閉じにくい、口腔内を傷つけやすいといったお口のトラブルを招きやすくなります。 上の歯列が下の歯列に覆い被さっている状態で、オーバーバイトとも呼ばれます。
交叉咬合
(こうさこうごう)
空隙歯列
(くうげきしれつ)
叢生
(そうせい)
開咬
(かいこう)
交叉咬合(こうさこうごう) 空隙歯列(くうげきしれつ) 叢生(そうせい) 開咬(かいこう)
上下の歯の中心がずれ、咬み合わせの一部が交叉している状態です。 いわゆる「すきっ歯」のこと。歯と歯の間に隙間がある状態です。 歯と歯が重なり合って、凸凹に生えている状態です。八重歯もこれに含まれます。 奥歯を咬み合わせても、上下の前歯に隙間ができる状態です。
歯並びが影響を与えるのは、見た目だけではありません。

歯並びが影響を与えるのは、見た目だけではありません。

矯正のために歯科医院へ足を運ぶ方の多くは、やはり「見た目」を気にされています。もちろん見た目は大切なポイントですが、実は、歯並びの乱れが影響を与えるのは見た目だけではありません。

  • 咀嚼が不十分になり、胃腸に負担がかかる
  • ブラッシングが不十分になり、虫歯・歯周病のリスクが高まる
  • 正しい発音の妨げとなる
  • 口元のコンプレックスが、性格やライフスタイルに影響する
  • 骨格の歪みにつながる

このように歯並びは口腔内だけではなく、全身、そして精神面などにもさまざまな影響を及ぼします。

矯正治療の流れ

STEP1

カウンセリング

まずは患者さんまたは患者さんの親御さんから歯並び・咬み合わせについてのお悩み、トラブル、症状、治療についてのご要望などを詳しくうかがいます。

STEP2

診察

口腔内の状態を診察します。

STEP3

検査

正確・精密な診断のため、口腔内・顔の写真撮影、レントゲン撮影、歯型採取などの必要な検査を行います。

STEP4

診断・治療計画立案・
患者さんへのご説明

患者さんまたは親御さんからお聞きした内容、各種検査の内容に基づき、最良だと考えられる治療法をご提案・ご説明いたします。患者さんにご納得いただけるまで、治療をはじめることはございません。疑問やご不安なことがあれば、何でもお気軽にお話しください。

STEP5

治療

患者さんには、矯正装置を着けた状態で日常生活を送っていただきます。

STEP6

保定

矯正装置を外すと、歯が元の位置に戻ろうとします。それを防ぐため、歯の位置を安定させる保定装置(リテーナー)を装着します。

STEP7

メインテナンス

経過確認のため、歯科医院での定期的なメインテナンスを行います。

矯正装置の紹介

つくば・牛久の歯医者「正岡デンタルクリニック」では、以下のような種類の矯正装置を扱っております。

セラミックブラケット

セラミックブラケット

ブラケットがセラミック製なので、金属ブラケットに比べると目立ちません。治療時の見た目が気になる方におすすめです。

リンガルブラケット(舌側矯正)

リンガルブラケット(舌側矯正)

歯の裏側(舌側)にブラケットをつけ、ワイヤーを通して歯を動かします。外側から、矯正装置が見えにくいことが大きな特徴です。

金属ブラケット

金属ブラケット

歯の表面に金属のブラケットを装着します。とてもスタンダードな矯正装置で、薄くて丈夫なため、さまざまな症例に対応できます。

歯列矯正のご相談は、こちらからお寄せください